意味が分かると怖い話

コピペにコピペを重ねてネットに拡散された「意味がわかると怖い話」シリーズを集めています。

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アパートの壁

この前大学に通うために地方へ行った友達から電話がかかってきた。 結構夜遅い時間だったけど、 久しぶりの電話だから寝るまでの時間大いに盛り上がった。 ただ、そいつの話で一つ気になる事があった。 隣に住んでる奴がオカシイらしい。 朝会っても挨拶もし…

家族を消して

少女のところにお星さまが降り立ちました。 「なんでも一つ願いをかなえてあげよう」 お星さまはいいました。 少女は泣いていました。 「家族を消してちょうだい!あんな家族、まっぴらよ!」 次の日、少女が目を覚まして一階へおりると、いつものようにおか…

眠りに落ちた美女

ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった 早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら 一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが 少し不気味で目に特徴があった とても大きな瞳でこっちをみている気がした な…

お別れ会

今日は親友のA君が転校するのでお別れ会をやった。 みんなと別れるのが寂しいのか、A君はちょっと落ち込んでるみたいだった。 お別れ会はとても素晴らしいものだった。 途中、歌が得意なM君が歌を歌って盛り上げてくれたり、 学級委員のS子が詩の朗読を…

息子の妙な癖

俺の息子は、時々、(写真でも、画像でも)人の顔をじっと指さすという、妙な癖があった。 指をさされた人物が必ず3日以内に死ぬ、と言うことを知ったのは、つい最近のことだ。 今日も、テレビをつけようとしたとき、息子は、じっと画面を指さしていた。 点…

兄が殺したのはひとりだけ

兄が狂乱し、家族を皆殺しにした。 すぐに兄は逮捕され、死刑となった。 妹は幸運にも生き延びたが、事件のショックで記憶を失ってしまった。 父も母も失い、記憶もない。 空っぽな心で無気力なまま生きていた妹は、ある日占い師と出会い、自分の過去を占っ…

お姉ちゃん

オバケって本当にいるとおもいます。 小さいころ、わたしにはお姉ちゃんが見えていました。 同じきたない服をきて、いっしょに住んでいました。 でもある日お姉ちゃんは見えなくなりました。 パパと、ママが宝くじをあてました。 びんぼうだったから、そんな…

私の赤ちゃんじゃない!!

ある産婦人科で赤ん坊が生まれた。 その夜看護婦が赤ん坊の様子を見てみると、なんと赤ん坊は死んでいた 病院は事実を隠蔽するため、すぐに身寄りのない赤ん坊を身代わりに用意した 出産のとき母親は意識がなく、自分が産んだ赤ん坊をまだ見てはいない そし…

井戸の死体

ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていた。 5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていた。 10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した…

帰省

「おい、まだかよ?」 俺は、女房の背中に向かって言った。 どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。 「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」 確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから…

バスを降りなければ・・・

ある家族が妻の実家に遊びに行くために田舎までのバスに乗っていた。 山のふもとあたりまできたときに、子供が「おなかへった」とだだをこね始めたので、 しょうがなく途中のバス停で降りて近くの定食屋で食事をすることにした。 食事が終わり定食屋に設置さ…

怪しい男

私は仕事ですごく疲れ自分のマンションに帰ってきた。 高い階に住んでいるのでエレベーターに乗ろうとしたらすでに男が乗っていた。 男は帽子を深く被り顔を見せないようにして立っている。 「気持ち悪いなぁ」と思ったが仕方がないので軽く挨拶をして乗った…

音のない世界

さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。 音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。 俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。 ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。 何やってんだ俺は。こ…